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3.202020
元自衛隊Takeの留学記パート1〜なぜトロントに〜
初めまして!NewメープルスタッフのTakeです!
僕はフィリピン留学を6ヶ月した後にワーキングホリデーでカナダのトロントへ来ました。
学校体験記を書く前に、今回はトロント留学に来た経緯のかをお話ししますね。
人生初の海外留学
僕の最初の海外経験は、大学2年生の時でした。大学のカリキュラムの中にカナダ短期留学っていうプログラムがあって、そのプログラムを利用してカナダのバンクーバー島に2週間だけ短期で留学しました。でもそのきっかけも、バイトを始める時に、働く目標みたいなのがないとすぐ辞めちゃうなと思ったからで、全然大した理由ではなかったです。笑 だからとりあえず行ってみよって勢いで海外留学に挑戦しました。英語の勉強はほぼしてなかったです。
案の定その時に全然英語が話せなくて、ホストファミリーともまともに会話できない、まず何言ってるかわかんないって状態でした笑
なので英会話はほぼせず、遊びに行って終わった留学という感じでした。でも英語が話せなかったのがめっちゃ悔しかったです。英語を話せないっていうか、自分の気持ちを伝えられないってこんなに悔しいのかって思いました。
そんな経験から、いつか海外にリベンジしたいなと社会人になってからも思い続けていました。そんな時に一冊の本に出会ったんですね。
1冊の本との出会い
「眠れなくなるほど地理が面白くなる本」っていう本なんですが、これを読んで僕は「この地形達を実際に見に行きたい!」ってなったんですね。笑
だから最初は留学じゃなくて世界一周しようと思ってたんです。でも、途中で飽きたらどうしよう、とか、世界一周の後に何も残らなかったらどうしよう、とか徐々に世界一周に対する情熱は失われてしまいました笑世界一周もとてもいい経験になると思います。ですが僕にはあってないなと思いました。でも海外には行きたいって思い続けてました。
留学行って英語話せるようになって、外資系とかに就職すれば出張とかで海外行けんじゃね?こんな考えが僕にふっと降りてきました(めっちゃ短絡的)。そして「留学行くならカナダにリベンジやな!」と思い、カナダに行こうと決心しました。トロントを選んだ理由は、New Yorkに近いし、経済の規模が北米の都市で4位というビジネスを学ぶためにはいい環境だと思ったからです。
物事を始めるきっかけは人それぞれですよね。僕は一つの本との出会いでした。
その時の自分が今の自分を見たらすごい驚くと思います。笑
でも人生一回しかないんだからやりたいことやったが良くないですか?
やった後に後悔するより、やらない後悔の方が後悔の気持ちは強いらしいです。
イチローの言葉にこんな言葉があります。
『やってみて「ダメだ」とわかったことと、はじめから「ダメだ」と言われたことは、違います。』
僕の好きな言葉です。
長くなったので次から学校体験記になります!