最新ブログ記事一覧
5.162024
【カナダ入国レポート】ペットの愛犬と一緒にバンクーバー留学!
カナダに入国された日 | 2024年5月9日 |
カナダ留学の都市 | バンクーバー |
通われる学校 | CCTB |
ビザの種類 | コープ |
今回はコープ留学でペットの愛犬と一緒にバンクーバーに渡航されたYさんに渡航や入国審査の様子についてお伺いしました!
今後わんちゃんとの渡航をお考えの方はぜひご参考にされてください^^
日本出国時の流れ・検疫について
今回は、関西国際空港→仁川(韓国)で乗り継ぎ→バンクーバーという流れで渡航をしました。
ペットの小型犬と一緒に渡航だったため検疫をする必要があったのですが、まずは関西国際空港の検疫所にメールで検疫予約をしました。
予約をするとメールで検疫に必要な書類を知らせてくれるため先に提出をしました。
予約当日に必要書類をもって関空内の検疫所に行きます。
マイクロチップがわんちゃんの中に入っているので、マイクロチップの挿入日時の証明書が必要でした。
まずは検査があって、検査が終わってからは犬の身体検査がありましたが検査自体は10分くらいで終わりました。
検査が終わると証明書がもらえるので、それがバンクーバー到着時に必要と言われました!
また、検疫が終わったあとはQUARANTINEDと記載されている札を受け取るのでそれをわんちゃんが入っているカバンにつけました。
検疫はチェックイン前に行う必要があるので、早朝便の方などは前日に予約をしても良いと思います。私は家から空港が遠く、何回も行くのが大変だったため当日に早めに行って検疫を行いました!
チェックインの際には、通常通りパスポートと検疫証明書を提示のみでした。
航空会社について
今回は、大韓航空で渡航をしました。
ペットを機内に連れていくことができる航空会社は限られており、大韓航空かエアカナダで迷ったのですが、大韓航空の方がカバンの規定がエアカナダよりも緩く値段も安かったので大韓航空を選びました。
わんちゃん連れの席は決まっており、フライト中は座席前のスペースに置くことができました。
スタッフさんもとてもやさしかったです^^
仁川での乗り換えについて
乗り換え時は特に手続きとかはなにもありませんでした。
4時間待機があったのですが、ターミナル変更もなかったのでスムーズでした。
仁川の第1ターミナルにはペットトイレがあるようですが、第2にはなかったためスタッフさんに尋ねたところ、ペットパッドがあるのであればその辺でして大丈夫とのことでした!
乗り換えがある場合には、少しお金がかかっても絶対バゲージスルーができる航空会社が良いと思います!
入国審査・バンクーバーでの検疫
バンクーバーに到着後、入国審査場のところでキオスクに情報を入力したのですが、その時にペット持ち込みについての質問項目がありました。
入力を終えるとレシートが出てくるのでレシートとパスポートをもって入国審査に進みました。
入国審査では、「何しに来たの?」「犬と一緒に来たの?」のみ聞かれました。
その後に荷物を受け取り、移民局オフィスに行ってビザを発行してもらいました。発行には準備したビザの許可証や学校からの入学許可証など全く聞かれず、パスポートだけでStudy permitとWork permitを出してもらえました。
その後に Agricultural inspection と書いてある赤い看板のところでまたわんちゃんの検疫があったのですが、そのときに関空でもらった輸出検疫証明書を提出しました。
支払いが必要だったため、検疫所の隣のキャッシャーカウンターでパスポートを見せて36ドルお支払いしました。
愛犬と住める家探しについて
家探しはめっちゃくちゃ大変でした。
私が使ったのはCraigslistとFacebookのMarketplaceだったのですが、フィルターでPet可のチェックをつけて検索をしていました。
日本から探していたため内見をZoomでする必要があったのですが、そのことを伝えると返信が返ってこなくなることがほとんどでした…
片っ端から連絡をしたのですが、Zoomで内見をしてくれるところが全然なく結局今決まったところだけがZoom内見をしてくれ、渡航の2週間前にやっと決まりました。
住んでいるご家族も犬を飼っているところで、私が学校に行っている間はわんちゃんを見てくれると言ってくださっておりとてもいいご家族です。
【担当スタッフからひとこと】
入国体験について詳しくシェアしていただきありがとうございます!
今回は愛犬と一緒に渡航とのことで大変な部分もあったかと思いますが無事に渡航できて安心しました^^
カナダはとても犬にやさしい国なので、いろんなところに一緒に行かれてみてください!
またオフィスに遊びに来てくださるのをたのしみにしています♪