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11.272024
【ワーホリ・語学学校体験談】結婚後に単身でカナダ渡航 – Bayswater
こんにちは!
カナダ専門の現地無料留学エージェントのメープル•エデュケーション留学センターです。
今回は、ワーキングホリデーでバンクーバーに渡航しBayswaterという語学学校に1ヵ月通われたShihoさんのワーホリ生活についてインタビューさせていただきました!
今後カナダへのワーホリを考えている方や、Bayswaterに興味がある方は是非リアルなワーホリ生活の声を参考にしてみてくださいね !
Contents
語学学校体験談
渡航都市:バンクーバー
渡航時期:2023年9月末~2024年9月
渡航ビザ:ワーキングホリデー
学校名:Bayswater
プログラム名:一般英語、ケンブリッジ試験対策
期間:4週間
Bayswaterに決めた理由を教えてください
正直料金しか見ていなかったです。申し込みをするタイミングでBayswaterでお得なキャンペーンがあったのでそこに決めました。
どちらかというと、小規模学校の方がよかったのでそれも決め手ではありました!
以前留学をしていたため、そこまで英語には困っていなかったのですが、学校に行くことを決めた理由は、そこでしか友達を作ることができないのかなと思ったので行くことに決めました。
勉強しに行ったというよりは友達を作りにいった感じです。
入ったクラスが一番レベルの高いクラスだったため、日本人も自分のみで全員違う国の人だったため、結果行って良かったなと思いました。
学校全体の感想
一番最初に入ったときは一般英語の一番高いクラスだったのですが、それでもレベルが低いなと感じたのでスタッフさんに相談をしてクラスを変えてもらいました。
ちょうどその時に、ケンブリッジ試験を受けたいという生徒さんがおり、その人のために作ったクラスがあったためそこに入れてもらいました。
小規模だったため、生徒だけでなくスタッフさんとも1人1人の距離が近かったのがよかったです。ほぼ全員の顔を知っていました!
ほぼ毎日放課後にアクティビティがあったりもしたので、学校に通っていたときはすごく充実していました!
学校の雰囲気や国籍率
私のクラスの国籍比率は、日本(自分)、韓国、フランス、メキシコの4人で先生がウクライナのバックグラウンドを持つ方でした。
授業でもそうですが、「こういうことはあなたの国ではどう?」という話をして異なる国の考え方を共有できたのがよかったです。
先生も含めて仲良くなったので先生含む5人でガスタウンのツアーに参加したりと和気あいあいとした雰囲気でした!
一般英語の方もみんな仲はよかったです。先生もクラスメイトもいい人たちでした。私が最初に入った一般英語クラスで一番レベルの高かったクラスは、自分以外みんな南米系の人で日本人は自分のみでした。
Bayswaterは全体でみると南米が一番多く、その次が日本人でした。
ただ、日本人の方は初中級レベルの方が多かったので、すでに中上級の英語レベルの方であれば日本人がいない環境で勉強できる可能性が高いと思います。
一方で、あまりにレベルの高い方の場合には、それ以上上のクラスがないため、物足りなく感じるかと思います。ケンブリッジクラスは私にとってはChallengingだったので参加してよかったです。
Bayswaterでの授業はいかがでしたか?
毎日リーディング、ライティング、スピーキング、グラマーと学ぶ内容が決まっていたのでそれぞれを1日ずつ行っていました。
ケンブリッジテスト対策のテキストブックを行うのですが、宿題として家でやってきて授業で答え合わせや解説を行うというスタイルです。
宿題で問題を解いてくるため授業内で問題を解くということはありませんでした。そのため、問題などから派生したディスカッションなどが多く授業中は話す機会が多くありました。
アクティビティについて
アクティビティは何回か参加しました。
セラミックペインティングをしたり、ハロウィンの時期だったのでハロウィンナイトでお菓子を食べながら映画を見たり、アイスホッケーを見に行ったりもしました。
私は参加してないのですが、パンプキンカービングも行われていました。
夏には、Deep coveにみんなで行ったりもしたみたいです!
※Deep Coveはノースバンクーバーにある、人気のハイキングスポットです。景色がきれいでバンクーバーからのアクセスも良いため、留学生からも人気の観光スポットです★
アクティビティはほぼ毎日行われていました!
ワーホリ体験談
ワーホリをしようと思ったきっかけを教えてください
小さいときに父親の仕事の関係でカナダに生まれ、それから5年間住んでいたのですが、カナダに住んでいたのに英語を話せないことが悔しくて大学の時に1年間アメリカに留学をしました。
アメリカ留学を経て、少し英語が話せるようになり、日本でも少し英語を使う仕事をしていました。
日本で仕事しているときから海外に駐在にしたいなと思っていたのですが、なかなかチャンスが来ず…
それにコロナも始まってしまったので、それであればワーホリしようと思ったのがきっかけです。
昔カナダに住んでいたときの母親の知り合いがバンクーバーに住んでいたので、それであれば家族も安心とのことでバンクーバーに渡航することに決めました。
家探しについて
一番最初はAirbnbをとっていました。
2週間しか予約をしていなかったのでその間に次のシェアハウスを探しました。
JP CanadaやCraigslistで探しました。2週間しかなかっので焦って決めてしまい、結局そこはすぐに退去しました。ミニマム3ヵ月の契約だったのですが、2ヵ月ででました。大家さんとバトルをして何とかデポジットは取り返しました(笑)
デポジットの返金をもらえた理由としては、これまで何回も家に関する問題をオーナーさんに報告していたのにも関わらず何も対処をしてくれなかったため、それを理由になんとか返してもらいました。
次の家は特に問題なかったのですが、ワーホリ中に参加したバドミントンのコミュニティで出会った人がこれからシェアハウスを始めるというのでそこに友達とお世話になることに決めました。
実はそのバドミントンに参加したおかけで家も仕事も見つかりました!
日系のコミュニティだったのですが、そこから別のバドミントンのコミュニティも教えてもらいました。紹介してもらったもう1つのバドミントンのコミュニティは、すごく多国籍で、そのコミュニティに参加してからワーホリ生活がすごく広がって楽しくなりました。
仕事探しについて
思ったよりも難しかったです。そもそも面接に行ける機会も少なく応募しても連絡が返ってきませんでした。
連絡が来て面接に行ったのは2件のみでそのうち1件に受かりました。フレンチジャパニーズフュージョンのレストランででキッチンとして長い間働いていました。
学校が終わる1,2週間前から仕事探しを始め、働きだしたのは12月くらいでした。仕事探しには2ヵ月くらいかかったと思います。
その仕事が見つかってからはずっとフルタイムで働いてたのですが、遊ぶ時間がほしくなり、パートタイムに変更希望を出したところ、それなら別の人を探すと言われてしまいシフトがなくなってしまいました…。
そんな時に、バドミントンのコミュニティの人に声をかけたところ、会社をされている方からお仕事についてお声かけいただき事務職のお仕事をゲットすることができました!
その会社はアボッツフォードにあったので、週3でバンクーバーからアボッツフォードに通っていました。
バンクーバーからは遠いのですが、有難いことに仕事があるときにはその方のお家に泊めていただいていました。(アボッツフォードはバンクーバーから車で1時間、公共交通機関だと1時間半~2時間の距離にある街です。)
実は、就労ビザサポートのお話もいただいたのですが、いろいろ考え、縛りの少ないRO(セカンドワーホリやヤングプロフェッショナル)でお願いしようかなと今は思っています。
セカンドワーホリをお考えの方はLINEからお問い合わせください^^
ワーホリ費用について
仕事が見つかってからは稼いだお金で生活できていたので、実際貯金をつかったのは仕事を見つける前の間だけです。私の場合は2ヵ月程で仕事が見つかりましたが、それ以上仕事が見つからなかったら厳しかったかもしれないです。
最近は、結構出稼ぎが話題になっていると思いますが、旅行などをするのであればたくさんの貯金は厳しいと思いますしカナダに来たからと言って必ず稼げるわけでもなく、仕事探しも大変です><
私の場合は、まかないも出ていて食費もかからなかったのでフルタイムで働いている間は貯金が結構できました。ですが、最後に旅行に行く予定なので、それで貯金は使い切ってしまうかなと思います(笑)
結婚してからのワーホリについて
結婚して1年ちょっとでカナダに来たのですが、旦那さんは全然OKしてくれました。
こちらで長く勤められる仕事を見つけたら長くなるかもしれないということも事前に伝えていてそれも含めてOKをもらっていました。
もともといずれは海外に駐在したいというのは伝えていたので、向こうも心構えはできていたのではないかなと思います。
カナダ滞在中は、バンクーバーまで遊びにきてくれたりハワイで現地集合して会ったりしていました!
就労ビザのサポートについても、有難いことに、会社からは夫の分もオファーをいただきました。
ですが、今度は、LMIAやセカンドワーホリ、ヤングプロフェッショナルなどいろいろなオプションがあるので夫と一緒にカナダに来る方法などを考えていく予定です。
メープル・エデュケーション留学センターのサポートについて
学校探しをどうすればいいかわからなかったため、私としては学校さえ代理でお手続きをしてくれれば、という感じでビザ取得を自分で行った後、渡航前に問い合わせをしたのですが、渡航してからも銀行口座開設サポートやレジュメの印刷などを行ってくれ、ありがたかったです。
基本的になんでも自分でできるのですが、ビザのことなど困ったときに相談できる人がいるというのは心強いです。
私は参加できませんでしたが、エージェント主催のピザパーティなどもあり、そういう場所を提供してくれているのもいい点だなと思いました。
【担当カウンセラーからひとこと】
ワーホリ体験談を聞かせていただきありがとうございます!渡航時からすでに高いレベルの英語力をお持ちでしたが、語学学校でもチャレンジングな授業を受けさらにレベルアップしていただけたのではないかなと思います^^
渡航時にお話されていた就労ビザサポートについても、お断りはされたもののご自身の力でチャンスを掴まれておりとてもすばらしいです!
もしもまたカナダに戻って来られることがございましたら、引き続き精一杯サポートをさせていただきますのでぜひご連絡くださいませ♪
カナダ留学についてのお問い合わせ
メープル・エデュケーション留学センターでは、短期/長期留学、ワーキングホリデー、CO-OP留学、公立カレッジ進学、大学編入など幅広く留学サポートをさせていただいております。
ワーホリやCO-OP留学、公立カレッジ進学を経験した現地在住スタッフがひとりひとりの状況に合わせたプランをみなさまと一緒に考えさせていただきます。
カナダへの留学をお考えの方はぜひお気軽にお問合せくださいませ!