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9.212021
【カナダの語学学校ガイド|SSLC】スプロットショウ ラングエッジ カレッジ|バンク-バー
カナダはバンク-バーのダウンタウンに位置する語学学校スプロットショウ ラングエッジ カレッジ( Sprott Shaw Language College )、通称SSLCは日本人アドバイザーが在籍する中規模の語学学校です。 バンクーバーのほかにも、ビクトリアとトロントの合計3か所にキャンパスを構えています。
私立カレッジのスプロットショウ カレッジおよびバンクーバー・インターナショナル・カレッジーキャリア・キャンパス(VIC-CC)と姉妹校のため、語学学校からカレッジ進学を目指したい人にもおすすめですよ。
そんなSSLCの基本情報をはじめ、一般英語・ビジネス英語クラス、カレッジや大学進学コースほか、豊富なプログラムについてを紹介していきましょう。
スプロットショウ ラングエッジ カレッジ( Sprott Shaw Language College )について、今すぐ詳しく知りたい!という方は、以下のお問い合わせフォームまたは公式LINEでお気軽にどうぞ!
メープル・エデュケーション留学センターのカナダ現地在住スタッフが直接、具体的な質問やご相談にお答えいたします。
Contents
バンクーバーの語学学校 SSLCの基本情報
- 学校の規模:中規模
- 生徒数:150人(対面授業)
- 日本人の比率:25~30%(変動あり)
- クラス人数:平均15人(変動あり)
- サポート:無料英会話クラス、レジュメ作成、面接練習など
ダウンタウンの中心に位置しているSSLCは、ウォーターフロント駅とバラード駅の両方から5分でアクセスできます。周囲には巨大なショッピングモール「CF パシフィック・センター(CF Pacific Centre)」があり、学校のすぐ目の前はデザイナーズブランドが揃う「ホルト・レンフリュー(Holt Renfrew)」が見えます。放課後のアクティビティや休日のデイトリップも充実しています!
語学学校SSLCの一般英語プログラムの特徴は?
数あるカナダの語学学校の中でも「読む、書く、聞く、話す」を各スキル別に徹底的に学習できるのが、SSLCの大きな特徴です。
SSLCでは各スキルを異なるレベルでクラス分けをし、学習ができるんです。そうすることで、例えばスピーキングのクラスで他の生徒に置いていかれたり、ライティングのクラスで他の生徒が問題を解くのを待つなどの事態を防ぐことができます。
貴重なカナダ留学やワーキングホリデーの就学時間を有効に使いたい! しっかりと勉強をして確実に英語力をあげたい!という人に、SSLCの一般英語プログラムがおすすめです。
語学学校SSLCの「キャリパス(Career Pathway Package)」とは?
語学学校に通いしばらく経って、自分の英語のレベルが上がったことを実感すると思います。すると現状のプログラムでは満足できず、もっとレベルを上げて別のプログラムに進みたい!と思う方も少なくありません。
そんな方のために、SSLCでは申し込み期間内であれば授業料の追加無しにプログラムの変更が行えるパッケージ「キャリパス(Career Pathway Package)」を用意しています。
キャリパスでは最初に受講の週数のみを申し込み、途中で英語力の伸び具合や留学の目的に合わせて、ビジネス英語やパワースピーキングほか、キャリアアッププログラムなどへ変更が可能になります。
その時の自分の英語力や、勉強をしながら新たにできた目標に応じて、フレキシブルにプランをカスタマイズできることがポイントですね。
キャリパスでは、姉妹校の私立カレッジ、スプロットショウ カレッジ への編入も可能で、その場合は差額分の費用支払いのみとなります。 さらに、姉妹校のバンクーバー・インターナショナル・カレッジーキャリア・キャンパス (VIC-CC) のビジネスプログラムを組み合わせた、CO-OP(勉強と就労がセットになったプログラム)に挑戦ができる「キャリパスPlus」も選ぶことができますよ。
英語試験のスコアアップやビジネス英語など特化型プログラムも
SSLCでは一般英語プログラムに加えて、英語学習や進路の目的に応じた特化型のプログラムを多数用意しています。英語のレベルがある程度上がって、さらなる英語力の向上に挑戦してみたい!という方におすすめできる、4つのプログラムをご紹介しましょう。
アイエルツ試験対策| IELTS
IELTSは英語力の証明として世界的に幅広く採用されている試験です。世界的に知名度も高く、 カナダや海外での進学や移民の際にも英語のレベル証明として採用されています。そんな理由から、多くの留学生がIELTSの受験に挑戦していますよ。
SSLCのアイエルツ試験対策コースでは、 「読む、書く、聞く、話す」の英語スキルをまんべんなく行う IELTSのテスト対策のための学習を通して、英語力をバランス良く向上させます。
授業でさまざまなトピックを用いることも特徴的で、国際問題 / 歴史/テクノロジー/気候温暖化/芸術/動物/心理学/スポー ツ/旅行/本/旅行と移住/お金と幸せなど多岐にわたります!
ほかにもこんな特徴があります。
- 1対1のスピーキング模擬テストも定期的にあり
- 毎週模擬テストを開催
- エッセイの書き方を徹底
- 学生が苦手な文法ルール学習
- 個々に効果的なフィードバックを行う
大学進学コース| EPE (English for Post Secondary Education)
SSLCのEPE (English for Post Secondary Education)は、大学進学を成功に導くためのコースです。
大学の授業ではクリティカルシンキング(それが本当に正しいのかどうかを論理的・構造的に思考する力)や、高度なアカデミック英語が必要になってきます。 大学進学コース(EPE )では、そんな英語圏の大学で勉強し卒業するための知識やスキルを取得していきます。
パワースピーキング&モダンメディア|PMM(Power Speaking & Modern Media)
海外やカナダで生活をし始めると、「察してほしい」という気持ちで相手に接しても、なかなかコミュニケーションが上手に成り立たないことに気が付きます。自分の言いたいことは、きちんと伝えないと齟齬が生じてしまう場合も多いでしょう。これは日本人特有とも言えるかもしれませんし、特にビジネスの現場では弊害になる場合も。
SSLCのパワースピーキング&モダンメディア(PMM)は、 クリティカルシンキングを養い、スピーチ/プレゼンテーション/伝達 /発言/ 主張の力を向上させるコースです。 プログラムを通じて、日本人が苦手とする相手にストレートに伝える力、しっかりと意見を述べる力を養うことができるんです。
実際の授業では身の回りにあるトピックを用いてディスカッションやディベートを行います。 英語で効果的に表現し、抜群のプレゼン力を身に付けることが同プログラムのゴールとなります。
また、毎週行われるプレゼンテーションではビデオ撮影を行い、発音や話し方、ジェスチャーを講師と一対一で見返し、自分の癖を客観的に把握、改善点を明らかにしながら英語力の向上を図っていきます。
ビジネス英語|BE(Business English)
英語を学ぶ目的として、現在の仕事で必要だったり、将来は外資系の企業への就職や転職、カナダ現地での就職を考えている人も多いかと思います。そんな英語を使いグローバル環境でキャリアアップしたい人におすすめしたいのが、SSLCのビジネス英語 (BE) コースです!
SSLCのビジネス英語(BE)コースでは、さまざまなビジネストピックを用いた実践的なエクササイズを通して、英語でのビジネス環境に適した総合スキルを学んでいきます。
グローバルなビジネス環境に対応できる、流ちょうな表現力とコミュニケーション力、文化 /国際的なビジネストピック/ 経済問題などに取り組みます。
英語レベルに応じたキャリアアップ留学のプランも用意
身に付けた英語スキルを活かしたキャリアアップとして、英語講師や外資系企業への就職など、さまざまなプランが考えられます。SSLCでは個々の目的に応じたキャリアアップ留学プランを計画することができるんです。
英語講師になりたい人に! 英語教授法を学ぶTESOLプログラム
将来は英語力を生かして英語講師になってみたいけれど、現在の英語力でも可能なのか気になるところ。SSLCでは英語初心者(IELTS 3/TOEIC 350)でも英語講師 を目指すことができるプランを用意しています!
まずは約半年間、一般英語プログラムでしっかり基礎スキルをマスターし、さらに二か月間のスピーキング強化を行った後に、英語教授法を学ぶプログラムであるTESOL(Teaching English to Speakers of Other Language)へと進むことが可能です。 ※英語の伸び次第で英語プログラムの期間が変わります
プログラムでは教育実習などを通して、英語を教えるために必要なスキルを身に付けて卒業することができますよ。
カナダ企業でインターンシップ体験ができるビジネス英語留学
ビジネス英語を勉強した後は、実際にカナダ企業でインターンシップ体験をして、学んだ英語を使いたい!という夢を叶えてくれるのが、インターンシップ体験付きのビジネス英語留学です。
ビジネス英語留学は、英語中級者(IELTS 4.5/TOEIC 550)から挑戦できるプログラムになっています。
まずは基礎英語を強化し、次にスピーキングやプレゼン力、さらに英語でのビジネスマナーや電話対応、ミーティング、交渉力なども養成していきます。
最終的に姉妹校のVIC-CCへ進学し、ビジネスプログラムを受講します。そこで国際ビジネスやマーケティング、マネージメント、ファイナンスなどビジネス力を習得し、カナダ現地の企業で4週間のインターンシップ体験が得られます。
英語上級者向け!カナダ現地企業で半年インターンシップ付き留学
現状はある程度の英語力はあるけれど、ビジネス英語を実際に使う現場で通用するようになりたい!という英語上級者(IELTS 5/TOEIC 650)向けの、半年インターンシップ付き留学プログラムです。
ビジネス英語をしっかりと学んでから、国際ビジネスやマーケティング、マネージメント、ファイナンスなどビジネスの知識までを習得していきます。
勉強を終えた後は、カナダ現地企業のビジネスの現場で24週間(約半年)インターンシップが可能です。
カナダの大学に留学/進学したい人のためのコースも用意
カナダの公立・私立カレッジや大学に進学する際には、英語のスコアが必要な場合が多く、日本からの留学生にとって入学の難易度が上がってしまいます。
しかしSSLCのEPE(大学進学プログラム)を規定のスコアで終了すれば、提携している 公立・私立カレッジや大学 へエスカレーター式に進学が可能になります。このようなシステムのことを、パスウェイ (Pathway)と呼んでいます。
パスウェイ (Pathway) を使えば、英語初心者でも語学学校の一般英語プログラムからスタートして、次に大学進学プログラムへ進み、カナダの大学/カレッジ進学を目指すことができるんです。
名門ビクトリア大学に進学して経営学のディプロマ(DBA)を取得
ビクトリア大学は、バンクーバーからの旅行先としても人気の美しい州都ビクトリアにある、カナダ有数の名門大学です。SSLCでは、そんなビクトリア大学へ進学し、経営学のディプロマ(DBA)が取得できるパスウェイプログラムを用意しています。
SSLCのEPE(大学進学プログラム)を規定のスコアで卒業後、ビクトリア大学へ進学するという流れになります。 大学での就学期間は週20時間の就労も可能で、大学卒業後はカナダの就労ビザの1つであるポストグラデュエートビザ(PGWP)申請も行えますよ。
海外の大学へ進学するのは、ものすごくお金がかかるイメージですが、ビクトリア大学での経営学のディプロマ取得(DBA)コースは、学費がリーズナブルなことが大きな特徴。 SSLCでの大学進学プログラムの費用も含めて、学費をおさえてカナダの大学進学が実現できるんです。
City Uで管理職のスキルに役立つ学位BAMを取得
SSLCでは、管理職のスキルに役立つ学士、バチェラー・オブ・アート・イン ・ マネージメント(BAM)を取得できる大学編入コースも提案しています。
編入できる大学は、シアトルを拠点に世界的にプログラムを提供しているCity University in Canadaです。そこでバチェラー・オブ・アート・イン ・ マネージメント(BAM)の取得の勉強をすることができます。
大学進学の流れとしては、提携している 姉妹校のVIC-CC)でグローバルビジネス(AGBE)を修了してディプロマを取得した後に、SSLCの大学進学コース(EPE)を修了、その後City Uにパスウェイで編入が可能となります。
最短3年で学位を取得して、管理職のフィールドで活躍するための即戦力を身に付けることができるんです。
SSLC のプログラムに関するお問い合わせ
SSLCことスプロットショウ ラングエッジ カレッジ(Sprott Shaw Language College)が提供する多彩なプログラムのご紹介はいかがでしたか?
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メープル・エデュケーション留学センターのカナダ現地在住スタッフが直接、具体的な質問やご相談にお答えいたします。